★インフルエンザ
予防接種
2023年度のインフルエンザ予防接種は、下記の要領で行います。
その他詳細につきましては「予約専用電話☎052-433-5555」または、「受付窓口」にお問い合わせください。

↑↑↑ 予約申込書
インフルエンザ予約申込書はこちらからクリックしてダウンロード・印刷して下さい。
65歳以上で名古屋市(市内)に住民登録のある方のインフルエンザ予防接種
専用の問診票(水色の問診票)がございますので、予約後、受付で受け取り、事前にご記入の上ご来院下さい。
満65歳以上(接種日において)の方。
実施期間 | 2023年10月16日(月)〜2024年1月31日(火)まで |
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自己負担額 | 今年度は1,500円です。 |
自己負担金の免除制度
名古屋市に住民登録のある方で、次の①から③のいずれかに該当する方は、接種時に証明書類を提出して下さい。
- 生活保護世帯に属する方
- 市民税非課税世帯に属する方
- 中国残留邦人等に対する支援給付の受給者の方
名古屋市以外(市外)に住民登録のある方(広域予防接種の利用)
- 予防接種を受ける人が、在住の(住民票のある自治体)の担当役所で、連絡票と予診票を受け取る
- 医療機関に連絡し予約する
- 医療機関で接種する
実施期間 | 在住の市町村によって開始日が異なりますので各役所にご確認ください。 |
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自己負担額 | 在住の市町村によって開始日が異なりますので各役所にご確認ください。 |
ご予約はお早めに!
お電話でのご予約は診療時間内(診察日)の
9:30~12:00、16:30~19:30、 第1・3・5土曜日午後は14:30~17:00です
予約専用電話052-433-5555
または、当院の受付にてお願いいたします。
ワクチン確保のため確実に予約してからの接種をお願いします
持ち物
- 当院の診察券
- 初めての方でweb予約された方は仮のIDを記録したもの
- 健康保険証、子ども医療証 等(住所・氏名・生年月日が確認できるもの)
- 母子健康手帳 (他の予防接種との間隔も確認させて頂きます)
- 「健康保険組合の補助券」も利用できます(詳細は受付にてご確認ください)
インフルエンザワクチン
情報
★今シーズン(2023年~2024年・冬シーズン)、インフルエンザワクチン!!
今年度(2023年、2024年・冬シーズン)は別表の4価ワクチンとなります。
★インフルエンザワクチンのメーカーなどの指定は承ることができませんのでご了承ください。
★ワクチンの予約状況によっては、一時的に予約の受付を中止させていただく場合がございます。その後の状況に応じて予約受付を再開させていただきますのであらかじめご了承ください。
★インフルエンザ予防接種 新型コロナワクチン接種は同時接種が可能です。
★12才以上の方は、当院で新型コロナワクチンとの同時接種が可能です。
有効成分(製造株)
亜型 | 亜型 |
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A型株 | A/ビクトリア/4897/2022(IVR-238)(H1N1) A/ダーウィン/9/2021(SAN-010) (H3N2) |
B型株 | B/プーケット/3073/2013(山形系統) B/オーストリア/1359417/2021(BVR-26) (ビクトリア系統) |
接種年齢と接種量・間隔・回数・問診票と注意点
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染予防対策として問診票をダウンロードし、ご記入の上ご来院いただきますようお願い致します。問診票は受付でもお渡ししております。
下記の「インフルエンザワクチン接種について」をよくお読みください。
接種年齢(13歳以上)
1回接種量 | 0.5ml |
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接種間隔 | ー |
接種回数 | 1回 |
※12才以上の方はインフルエンザワクチンと同時接種可能です。接種間隔も特に規定はありません。
接種年齢(65歳以上)
1回接種量 | 0.5ml |
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接種間隔 | ー |
接種回数 | 1回 |
※名古屋市内に住民票のある方は「専用の問診票」をお受け取りください
※12才以上の方はインフルエンザワクチンと同時接種可能です。接種間隔も特に規定はありません。
注意点
★12才以上の方は、当院で新型コロナワクチン接種との同時接種が可能です。
未就学児の方 | 母子手帳、子供医療証、又は、健康保険証 をお持ち下さい。 |
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13歳以上の方 | 1回法を原則とします。 新型コロナワクチンとの同時接種が可能です。また、接種間隔も特に規定はありません。 |
65歳以上の方 | 名古屋市内に住民登録のある方は、専用の問診票(水色の用紙)をクリニック受付で受け取り、ご記入ください。詳細は、受付にお尋ねください。 |
インフルエンザワクチンの接種についての注意点
インフルエンザの予防接種を実施するに当たって、受けられる方の健康状態をよく把握する必要があります。そのため、予診票に出来るだけ詳しくご記入ください。お子さんの場合には、健康状態をよく把握している保護者がご記入下さい。
ワクチンの効果と副反応
予防接種により、インフルエンザの発病を阻止したり、インフルエンザによる合併症や死亡などを予防することが期待されます。 一方、副反応は一般的に軽微です。注射部位が赤くなる、腫れる、硬くなる、熱をもつ、痛くなる、しびれる、小水疱、蜂巣炎などがみられることがあります。
過敏症として、発しん、じんましん、湿疹、紅斑、多形紅斑、そう痒、血管浮腫、精神神経系として、頭痛、一過性の意識消失、めまい、顔面神経麻痺等の麻痺、末梢性ニューロパチー、失神・血管迷走神経反応、しびれ感、振戦、消化器として、嘔吐・嘔気、腹痛、下痢、食欲減退、筋・骨格系として、関節痛、筋肉痛、筋力低下があらわれることがあります(いずれも頻度不明)。
その他に、発熱、悪感、倦怠感、リンパ節腫脹、咳嗽、動悸、ぶどう膜炎があらわれることがあります。強い卵アレルギーのある方は、重篤な副反応を生じる可能性がありますので必ずかかりつけの医師に申し出て判断を仰いでください。
非常にまれですが、次のような重篤な副反応が起こることがあります
- ショック、アナフィラキシー(じんましん・呼吸困難など)
- 急性散在性脳脊髄炎(接種後数日から2週間以内の発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害など)
- 脳炎・脳症、脊髄炎、視神経炎
- ギラン・バレー症候群(両手足のしびれ、歩行障害など)
- けいれん(熱性けいれんを含む)
- 肝機能障害、黄疸
- 喘息発作
- 血小板減少性紫斑病、血小板減少
- 血管炎(lgA血管炎、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、白血球破砕性血管炎等)
- 間質性肺炎
- 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症
- ネフローゼ症候群
このような症状が認められたり、疑われた場合は、すぐに医師に申し出て下さい。なお、健康被害(入院が必要な程度の疾病や傷害など)が生じた場合については、健康被害を受けた人又は家族が、「独立行政法人 医薬品医療機器総合機構法」に基づいて手続きを行うことになります。
予防接種を受けることができない人
- 明らかに発熱のある人(37.5 ℃以上の人)
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
- 過去にインフルエンザワクチンの接種を受けて、アナフィラキシーを起こしたことがある人。又は、過去にその他の原因でアナフィラキシーを起こした人は、接種を受ける前に医師にその旨を伝えて判断を仰いで下さい。
- その他、医師が予防接種を受けることが不適切と判断した人
- 他のワクチン接種後適切な間隔をあけていない人
予防接種を受けるに際し、医師とよく相談しなければならない人
- 心臓病、腎臓病、肝臓病や血液の病気などの人
- 発育が遅く、医師、保健師の指導を受けている人
- かぜなどの症状が出はじめたと思われる人
- 予防接種を受けたときに、2日以内に発熱のみられた人 及び 発しん、じんましんなどのアレルギーを疑う異常がみられた人
- 薬の投与又は食事(鶏卵、鶏肉など)で皮膚に発しんが出たり、体に異常をきたしたことのある人
- これまでにひきつけ(けいれん)を起こしたことのある人
- 過去に本人や近親者で検査によって免疫状態の異常を指摘されたことのある人
- 妊娠している人
- 卵アレルギーのある人
- 間質性肺炎、気管支喘息などの呼吸器系疾患のある人
予防接種を受けた後の注意
- インフルエンザワクチンの接種を受けてから30分間は、急な副反応が起きることがあります。 接種した医療機関に留まるなどして、様子を観察し、医師とすぐに連絡が取れるようにしておきましょう。
- 接種部位は清潔に保ちましょう。接種当日の入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。
- 接種当日はいつも通りの生活をしていただいてかまいません。ただし、激しい運動は避けましょう。
- 接種後、接種局所の異常反応や体調の変化があらわれた場合は、速やかに医師の診察を受けて下さい。
インフルエンザ関連サイト
インフルエンザ情報サービス……インフルエンザの予防、治療、基礎知識、最新流行状況がわかる情報サイトです。
国立感染症研究所.感染症情報センター……最新のインフルエンザ流行状況を確認できます。