小児科|名古屋市中村区の内科・小児科・腎臓内科|公園北クリニック

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小児科

お子様の各種
予防接種について

お子様の各種予防接種について

 

1歳になったら接種できるワクチン

  • MR(麻疹・風疹)ワクチン1回目(2回目は就学前)
  • 水痘ワクチン1回目(2回目の推奨期間は6ヶ月以上開けて、3ヶ月以上あいていれば接種可能)
  • ムンプスワクチン(おたふく風邪)1回目(2回目は就学前が推奨)・・・任意
  • ヒブワクチン追加(3回目接種から7カ月以上開ける)
  • 4種混合ワクチン(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)(3回目接種から推奨は1年あける。6カ月以上あいていれば接種可能)
  • 小児用肺炎球菌ワクチン
  • 5種混合ワクチン(④ヒブワクチン+⑤4種混合ワクチン)(1回目.2回目の接種を④ヒブワクチンと⑤4種混合ワクチンで接種した場合は、R6.4.1以降も2回目、3回目の接種は、④.⑤で接種します)

お子様のインフルエンザについて

発症時には寒気と高熱、全身のだるさ、食欲低下、頭痛、手足の筋肉痛、腰などの関節の苦痛などが見られ、高熱でも元気な事があります。しかも、高熱が出ない事もあります。腹痛・おう吐・下痢を伴ったり、熱が出て数日後に咳や鼻水が出始めたりする場合もあります。中耳炎や肺炎、脳炎・脳症などを起こす事もあり、用心が不可欠です。

特にインフルエンザが流行し始めたら市販薬や解熱鎮痛剤の服用は避けて早めに医療機関を受診されることをおすすめします。

当院でもインフルエンザ予防接種を行なっております。

詳しくは当院までお気軽にお電話下さい。

お子様がかかりやすい病気

はしか

はしかはお子様がかかりやすい病気の一つです。最初の症状としては、風邪に似た症状で、せきが出て、熱が38度くらいまで上がります。通常3日から4日ほどで熱は下がりますが、再び熱が上昇し、体に赤い発疹ができてきます。症状は10日〜14日ほどで治りますが、合併症には注意が必要です。中耳炎や肺炎なども引き起こす場合がありますので、早めに医療機関を受診して下さい。

溶連菌感染症

風邪とよく似た症状ですが、のどに激しい痛みがあり、熱が出ます。また体に赤い湿疹が出ることもあります。通常、抗生物質を飲み治療し、熱は1日2日間で下がり、喉の痛みも7日間くらいで治ります。

手足口病

ウイルス感染による病気です、6月、7月に発症するケースが多いのもこの病気の特徴で、患者の大多数は5歳未満のお子さんです。口の中、手、足、に水泡ができ、3日間くらい発熱します。口の中にできた水泡が潰れると、とても痛いのでお子様は食事を取りたがらなくなるケースもあり、脱水症状になりやすくなります。味の濃いものや刺激物の食事はさけ、食べやすく、あまり熱くない食事(冷ましたおかゆなど)を取りましょう。

プール熱

プールで人から人へ感染するのでプール熱と呼ばれています。症状は、高熱(39度)くらいの熱が出て目が赤く充血し、目やにが多く出るのも特徴の1つです症状は1週間くらいで良くなります。

おたふく風邪

4歳から6歳の子供に多く発症します。このウイルスは潜伏期間が長く、12日〜25日くらいになります。下腺が腫れ、3日〜4日ほど発熱します。耳が痛くなるケースも多いです。まれに熱が出なく子どもだと自分ではなかなか気づかず、症状を見逃してしまうことで幼稚園や保育園など集団で過ごす施設で流行することもあるようです。

お子様の病気予防について

お子様の病気予防について

基本ではありますが、保育園・幼稚園や小学校から帰ったらまず石鹸で手を洗い、うがいも忘れずに行いましょう。家で食事をする際もお母さんがしっかり手を洗ったのか確認もしてあげて下さい。また、体が冷めてしまうと、免疫力が下がり、風邪や病気を引き起こしやすくなります。特に、夏場などは冷たいジュースやアイスの食べ過ぎで下痢になってしまったり、熱が出たりしますので、暑いからと行って冷たい物の取りすぎには注意が必要です。また、偏った食事は免疫力低下の原因の一つです。しっかりバランスよく食事することも心がけて下さい。ヨーグルトには乳酸菌が多く含まれており、腸内環境も整えてくれることから風邪予防にもなりますのでオススメです。

推奨予防接種

スケジュール

0〜1歳のスケジュール 7歳までのスケジュール

PDFダウンロードは

こちらから

7歳までのスケジュール

PDFダウンロードは

こちらから

VPD(ワクチンで防げる病気)について

VPD(ワクチンで防げる病気)について

ワクチンで予防できる病気があります。子どもたちの命を守るためにワクチン接種はとても大切です。詳しくはこちらをご覧ください。

VPDを詳しく見る

乳幼児健診について

乳幼児健診はこちら→

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